| 皮膚科 診療科目の見直しを
診療科目の見直しをみてみましょう。本当に今までの診療科目でよいのか確認が必要です。
皮膚科について
皮膚に関する疾病を専門的に治療する。主な疾患は化膿やできもの、湿疹、かぶれ、やけど、炎症をはじめ、全身性疾患の症状が皮膚にあらわれた症状、寝たきりの患者に起きやすい褥瘡、アトピー性皮膚炎、皮膚がんなどさまざまです。患者は0歳から100歳以上まで年齢を問いません。傾向としては皮膚が比較的弱い乳幼児と高齢者の比率が高くなっています。 皮膚病は肉眼で観察でき、視診、触診だけでもある程度の診断が可能です。看護処置も清潔ケアや軟膏などの薬剤塗布が大部分なので安易に考えてしまいがちですが、実は相当な専門性を秘めている診療科です。たとえば糖尿病やがん、胃腸、肝臓、腎臓、心臓などの全身性疾患の症状や妊娠の兆候が皮膚にあらわれることがあり、それぞれの知識が問われます。糖尿病やがんかかる患者さんの数は日本は多く、また、これらの病気は患者さんの人生を左右する大きな病気ですから、職責を全うすることは社会的にみても有意義だと言えるでしょう。そのほか、皮膚科の看護師が各病棟や在宅ケアにあたるご家族を訪問して褥瘡予防のスキンケアを直接指導する病院もあり、皮膚科のスペシャリストは大いに活躍しています。 創傷、熱傷、アトピー、HIV、性感染症など、疾患別に専門性を追求していくと、際限がありませんので、「○○のことなら任せて」といえるスペシャリスト的看護師がチーム戦で医療現場を盛りたてていくことが大切になるでしょう。
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